働きながらの宅建合格は難易度高い⁉️
家庭を養いながらの受験勉強
4年目4回の受験は長くもあり、終わってみると時が経つのがマッハの速度の如く過ぎ去っていました。
働きながらの受験で大変だった事は
1、休日はやっぱり休みたい
1日仕事の日は、時間にして8時間以上立ちっぱなしなので大腿筋膜張筋が疲労します。また、体の一部を酷使する仕事ですので、私インダスぐらいの年齢になると結構こたえます。自分の平日の仕事の疲れを取りたい気持ちも、もちろんありましたが、子供の成長を見守ってあげたい=一緒になって遊んであげたり社会勉強を教えたりしたい。外食にも連れて行ってあげたい!正直なところそう思いました。
そうなると、当然ですが、勉強時間がなかなか捻出できません!
そこで、休日平日問わず、子供達が寝ている時間に勉強すれば良い事に気付き、朝4時に起きて勉強する事にしました。
夏場はいいのですが、冬場はやはり起きづらいですよね。
そして、昼間に少しの昼寝をする。これが大きかったですね。超重要ポイントです。
2、ビールがやめられない
もうこれは、どうしようも無いですよね。いろいろな意味で。
普段は20時位で、仕事上がりですものね。もうおつかれさまですよね。
このことについては多くは語れません。一種の生理現象なので(笑)
となると、先程の朝イチ若しくは、もう仕事を削る=収入減を覚悟の上で、やっていくしか方法はありませんでした。
3、仕事と宅建の頭を切り換えなければならない分、勉強した分の記憶が薄れる
これがもしかしたら1番のハードルだったかもしれません!
勉強に一極集中できることは、幸せなんだなあとつくづく思わされた次第です。
宅建士試験は、後述もしますが、意外と「文章量が多い」のと試験範囲が権利関係の民法から他税法と「広く」私インダスは、日本人です。20代の頃国内国家試験を受けた時の試験より、少なく見積もっても、2倍以上は宅建士試験のほうが難しいです。
同じ国家試験でも、それは難易度は違いますよね。
一つの受験資格要件の違いとしては、「学校等卒業」が必要か否かという事です。
ここではその違いには大きくは触れませんが端的に、
相当量受験勉強をしていたら「受かる試験」と
相当量受験勉強をしていても「受からない試験」の両方があるならば
宅建士試験は俄然「受からない試験」とまではいかないかもしれませんが「受かりづらい試験」だという事は明白です。
法曹、省庁のスペシャリスト達が、本気で作成していますから。
ひっかけ問題も絶妙です!
今回のまとめ
勉強時間捻出がカギ。皆さまおつかれさまです。
次回は
近年の宅建試験はこうだ!
です。お楽しみに!今日も皆さまに良き日でありますように。インダスより